桜とランドセルと、ピカピカの一年生

春の匂いが、ふわっと風に混ざる季節。
満開の桜の下に立つ、小さな背中。
まだ少し大きく見える真っ赤なランドセル。
この日から、彼女は一年生。
きゅっと肩紐を握るその手に、
少しの緊張と、たくさんの希望が詰まっていました。
大きな桜の木は、まるで
「いってらっしゃい」と言っているみたいに
やさしく枝を広げていて。
柔らかい光に包まれながら、
まっすぐ前を見つめるその表情は
もう立派な“小さな挑戦者”。
桜は毎年咲くけれど、
この春は、今しかない春。
ランドセルがまだピカピカで、
制服が少しだけぎこちなくて、
未来がまぶしいくらいに広がっている、この瞬間。
きっと何年後かに見返したとき、
ご家族みんなで笑いながら
「小さかったね」って話す日が来るんだろうな。
写真は、今を残すもの。
でも本当は、
“これから”を応援するものだと思っています。
ピカピカの一年生、
おめでとう。
この春が、
やさしく、強く、素敵な一年になりますように。